今という器の中から

過ごした時間を振り返る雑記ブログ

ストレングスファインダーをやってみた

 ストレングスファインダーを試してみた。人の34個の長所に順位をつけて5個教えてくれるようなやつ。有料。自分でも説明をする気がないなと感じる文章だ。基本的に自分から人に説明するということが苦手で、聞いてもらえたら何を喋ればいいのか分かりはじめる。まあ大抵は「分かりません」なんて答えることになるんだけど。

 判定された資質は上から、成長促進、回復志向、共感性、適応性、内省の順番だった。成長促進が一番目だったのは意外だ。てっきり内省が一番だと思っていた。ブロガーに多いらしい最上志向は影も形もない。だろうなと思った。回復志向、共感性、内省は納得がいく。しかし、適応性が上位に来ているのは意外だった。というよりも納得がいかない。適応性が上位に来ていても人生とはかくも前に進まないものだろうか。

 資質の属する資質群を確認してみると悲しいかな影響力の項目に当てはまるものは上位にはなかった。

 5つ掛け合わせると自分の中での仕事像はカウンセラーになった。それっぽい資格も持ってないし、そういった仕事の求人はないし、独立できるだけの腕力もないので、職場で他愛もない話をする同僚というキャリアを目指そうと思う。なんやそれ。それやったら何の仕事でもええやないか。まあそれが上手くいってないのだけども。いまいち面接のときに話す長所がピンと来んなあと思ってストレングスファインダーを頼ったものの、それほど視界が晴れたようには感じない。まあ、この先に道がないなら別の道で前に進んでいかなきゃしゃあない。道をつくるようなガラじゃない。探し回ろう。幸せな何者かになりたい。