今という器の中から

過ごした時間を振り返る雑記ブログ

2019年12月の月記

 気づいたら12月だ。年末休みを貰っているが、特に有効活用はできてない。大掃除というほどの掃除もできていないし、何か新しい技術を身に付けられているわけでもない。無職期間だったり、サービス業だったり、事務職だったり、現職だったり、同じ景色でも見方が変わるものだなあと思う。

 ブログを書き始めたのは18、19くらいのときだっただろうか。成長できている気はしない。11月から1月くらいの間はそんなことをよく考える。後は4月とかか。周りが大人になっていく間に、俺は何ができていたんだろうか。

 一人暮らしは今で計3~4年だろうか。いまだにゴミの分別もよく分からず調べながらだし、部屋の掃除も追いついていない。自炊にまで手が回らず、コンビニに走っている。せめてスーパーならもう少し割安だろうか。そう考えてはみても行動は追いつかない。

 仕事も最低限の閾値を超えているとは言えない。もっとうまくやりたいと思うが、満たすべき品質に届いてない。認識のフレームワークを整備しなきゃならないんだろうとは思うが、勉強不足だ。

 ダーツはライブで一瞬BBになった。けれど、まもなくしてBまで落ちた。瞬間的には自分の中の限界に到達したこともあって、少しやりきってしまったような感覚がないでもない。とりあえずのエンディングは見た気でいる。あとはそれを継続するだとか、何かオプションを見つけるだとかだろうか。今は他人とのマッチに魅力を失いつつあって、かといって自分の成長も見込みづらくなった。どうするんだろうな。

 12月は新田原に航空祭を見に行った。航空祭に行くのは殆ど初めてで、普段よりも広がる地平だったり、飛行機の姿や音だったり、賑わう人だったりは新鮮だった。とは言えやっぱり人込みは好きとはいえないなあ。けれども、終わってから振り返ってさえみれば、貴重な体験だった気がする。思い出は綺麗になりがちだ。

   

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 目の前のことを大事にしたい。