今という器の中から

過ごした時間を振り返る雑記ブログ

レジ打ちで、個人的に気を付けようと思ったこと

 レジを打つときに気を付けるべきことを考えた。レジを打って最もしてはならない失敗は何だろう。

 レジ打ちの価値は、会社側からお客さんに商品を正確に渡すことなのではないかと考えた。
 
 なのでトガミは、「会社からお客さんに商品を正確に渡せない」ことが一番の失敗なのではないかと思った。

 この場合の「正確」の指標として、金額と個数が関係しているように思った。

 立場上、お客さんが不当に損をすることがあってはならないのは勿論として、商品のスキャン漏れで会社側が損失を被るのも望ましくないだろう。

 双方ともに適切な取引になるのが望ましい。そのうえで、金額・個数ともに誤差が出ないようにする必要があるのだろう。例え、金額・個数のどちらかが合っていたとしても、残りに誤差が生じたのなら、その取引が適切だったのかを考える必要があるのだろう。

 大まかに3パターンに分け、簡単に例を考えてみる。本当はこれに会社/お客さんのどちらが損をしたかまで考えるべきなのかもしれない。

  • 金額・個数に誤差
    1. 商品の渡し忘れ
    2. 商品のスキャン漏れ
  • 金額のみに誤差
    1. お釣りの誤差
    2. 商品の価格表記の揺れ
  • 個数のみに誤差
    1. 金額は同じだが違う商品の誤入力

 それでは、それぞれにおいて自分に何が出来るのか、対策を考えてみる。

  • 商品の渡し忘れ
    • お客さんが来たとき、出たときにレジ周りを確認する習慣をつける
    • レジ周りを綺麗に保つ
  • 商品のスキャン漏れ
    • カゴ、目印の有効活用
    • 作業が交差しないように心掛ける
  • お釣りの誤差
    • 作業に確認の流れを取り入れる
  • 商品の価格表記の揺れ
    • 確認
  • 金額は同じだが違う商品の誤入力
    • 確認

 正直に言って、自分に出来るようなことは無いように思った。確認を怠らないこと、そのための仕組みをつくり、習慣づけること。何とも曖昧で頼りにならない答えである気がする。それでもまあ、何もしないよりはマシだと信じたい。