今という器の中から

過ごした時間を振り返る雑記ブログ

20180822

 夕方を過ぎてやっと活動を始めた。折角の休みだというのに上手く使いこなせていない。まあいつも通りと言えばいつも通りだ。昨日は疲れていたのか気が付けばベッドの上で眠っていた。その前後に自分が何をしていたのか自分が誰だったのかも数瞬の間思い出せず久しぶりにパニックを起こしそうだった。ある意味ではこれまでも生きていたことを実感する。心臓に悪い。中途半端に寝ていたこと、久しぶりに思い出した睡眠の恐怖と相まって寝付けなかった。少し前に比べれば随分とマシになった。今では一日もすれば実感が無くなる。前は忘れようと思っても拭い去れなかった。鈍感になったということなのだろう。コンテンツを作りたいと思ったが、特に何も思い浮かばなかった。コンテンツに至るまでのゴミを受け止める度量がなかった。ネットで支出の割合を調べていると、これは詰んだなと感じるような結果ばかりが出てくる。給料の20%が貯金の目安です。手取り10万じゃ無理だな。分相応を超える出費をしているというのもあるが、もともとの給料が低いというのも原因の一つではあるだろう。改めて数字を見ると、家族が生きている間は実家にいりゃあ良かったと実感する。とはいえ自分のスペックを鑑みれば収入はこの辺で頭打ちなんだよな。縛りが強い。今度は何を諦めることになるだろう。きっとそろそろ車も動かなくなるだろうなあ。自炊したいなあと言いながら何もしていない。YouTubeばかり眺めている。今週の金曜辺りは買い物に行きたいなあ。冷凍食品には既に飽きてきている。自分の中では安くて美味いのだが、正直ずっとはツラい。七時に冷凍オムライスを食べるために、時間つぶしに生きている。ふわふわの卵が食べたい。オムライスを食べたら俺の人生に何が残るのだろう。ここ最近出会い系アプリを始めた。いくつか登録してみたが、ペアーズ以外は使えなさそうだなあと感じた。田舎なので他のアプリだと母数が物足りない。写真を眺めているだけでも面白い。まあ無料会員なので、写真を眺めるくらいしかできないのだが。本来は有料会員になるつもりだったのだが、そんな金はなかった。食費に充てたい。一週間で50人くらいにリーチできるとしたら3500円の金額もそこそこのコスパなんだろう。楽観的に考えて1%とデートできるとして3500円で1~2人とアポが取れるんじゃないだろうか。まあ別途デート代がかかるとしても気が遠くなる。3500円払うことすら渋りたくなるくらいの生活だ。これから先のコストを圧縮できる気がしない。金が想像の先まで回らない。まあこれは不自由なんだろうか。もう少し自分の中の期待を減らせないことには次の新しい人を探すことも面倒くさい。たぶん自分と感性は違って、食事の好みも違って、笑いのツボも違う。なのに何故か気だけは合う気がしていてよく分からない。俺だけがそういう風に錯覚しているんだろうか。まあ確かめる方法もないんだけども。こう思うと、まだ多少は面白いことの残っている人生だ。あとどれくらい灯っているのかも分からないけども。生活を固めたいなあ。Zenhabitsか何かにはネコは遊ばせてやれと書いてあった気がする。人生にはコントロールできない物事があるし、それを悔やんでいる場合ではないみたいな話だったような気がするな。人生に色濃い色恋の彩が欲しい。あとは生活の安定か。まだ満足には足りていないらしい。給料のやりくりができるようになったら、恋人ができたら、自分のために成し遂げたいことが見つかったら、そのときは何か変わるだろうか。何も変わらないような気もするな。まあそれでも諦めるにはやっていくしかないんだろう。