今という器の中から

過ごした時間を振り返る雑記ブログ

20180708

 パソコンにaudacityをダウンロードして、自分の声をピッチ変更をして遊んでいた。これなら自分の声を加工するのには充分だろうと感じた。今までの投稿分に声を入れてみようと思ったものの、既にリリックもデータを消していたので諦めた。自分でUTAUを打ち込んだのに聞き取れない。これじゃあ他人に伝えるスタート地点にも立てないよなあ。こればっかりは道具でなく使う人間の技量の無さだ。いつかはUTAUもまともに使えるようになりたい。今のところパラメータが理解できてないし再現したい音楽が何かも分からない。歌入れて投稿できたら子どもの頃に思い描いていたことがまた一つ叶う。金が欲しいなあ。認められたい。伝えたいことについて考える。俺にしか書けないものなんて今はないなあと思った。40分近くあるレペゼン地球の動画を初めてフルで見た。人生経験が違うなあ。かっこいいよ本当に。レペゼン地球のDJ社長の初めの武器はイベントブッキングだったらしい。それしかない。それしかない人間がやるそれしかないことはどうして輝いて見えるんだろうな。そういうのに憧れ続けてる。何回も何回も。何処に向かっていいか分からずずっと迷子を続けてる。それを肯定もできないでこの歳まで来てた。音楽が一番とも思わないし、簡単に一番と言い切れることも今は手に入らない。原風景もない。思想もない。仲間もいない。手で掬えるほどには日記も残っているが自分の中で澱んでいる。音楽は感情も思考も自由にしてくれた。とは言え何も音楽だけじゃない。俺を自由にしてくれたものが好きだ。俺は音楽を自由にしてやれない。何もかも足りない。俺を不自由にしてるのは俺だ。だからここまで降りてこれた。