今という器の中から

過ごした時間を振り返る雑記ブログ

20180521

 将棋ウォーズで負けが混んでおり降級しそうでイライラしている。馬鹿らしい。イライラしながら、なんでこんなに面白くないゲームに時間を費やしてるんだろうと思う。勝てば面白い。負ければつまらない。やっている最中は面倒で、一手先、三手先と読もうとしているうちに時間の無駄だなあと考えてしまって、馬鹿らしく思う。将棋が面白いと言える人間に勝てる気がしない。昔は面白かった。単に自分は飽きたというだけなんだろう。飽き性だという自覚は強まる。かといって新しい物事も思いつかない。いつまで経っても手には何も残らない。たまにどうしようもなく泣きたくなり、このまま死にたくないなあなんて思う。何度か同じループを繰り返したつもりになりながら、逃げられないんだという強迫が強まる。自分という器が悪い。きっと世の中にはそれなりに面白いことが転がっているのだろう。つまらない。つまらない人生を変えたい。ただとんでもなく面倒だ。宝くじを当てて好きな人とだけひっそりと暮らしたい。そうは言っても宝くじは当たらないし、好きな人は俺を愛さないし、新たに人間を探すのも容易ではない。俺に合わせてくれるような人間なんてごくごく僅かだ。自分で自分のストレスを軽減できるようにならなければ。自分にとってはネットに書き殴るのが分かりやすいのかもしれない。他人に求められなくていじけているだけなんだろう。自分は他人に合わせてもらえるという歪んだフレームを外せないかぎりは苦しみを覚えながら生きていくことになるんだろう。見つけたいなあ。好きなもの。好きな人。好きな生き方。自由。