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星明かりの更新

真っ直ぐ立つために、少しの呪いを添えて。現人神へと変わるまで、リターンズ。

20170307

 自分の強みについて考えていたが、結局のところ今も使っているよなあという結論に至った。いや、今も使っているからこそ強みなのかもしれない。もっと楽をして結果が出る未来を妄想していたが、儚くも夢は潰えた。自分が思っているよりもきちんと自分のスペックを自分で引き出していたらしい。


 自分の目標だとか価値観って何だろうっていうのは、やりたいことリストややりたくないことリストで何度か言語化を試みている。あくまで今日の話で言えば、特定の人を笑顔にすることであって、特定の人と一緒に時間を過ごすことであって、特定の人と一緒にいられる時間を増やすことだろう。そのために必要なことってのはきっと一緒にいたいって言葉にして伝えることで、年に何百万って金で、一緒にいるだけの価値のある自分なんだろうって思う。


 そんでもって自分はナルシストだから体調や気分さえ良ければ自分は一緒にいるだけの価値があると思うし、一緒にいたいってのは明日にでも言えるだろう。それを相手が受け入れてくれるかってのは自分の影響の及ぶ範囲ではなくてまあまあ諦めなければならないところではある。けれども自分には価値があるってのも若さがあって体調が良くて気分が良いときだけに言えることで、これから歳を取れば体調と気分が良くても自分の価値が目減りするだろうし、今でさえ体調か気分のどちらかが崩れれば自分の価値が危うくなるように感じる。


 一緒にいるだけの価値がある自分を維持し続けられない。この感覚を不毛だと思う人も多いのだろうが、自分の割と深い部分に根差している感覚だと思う。一瞬の出力なら問題ない。花火のようにパッと咲いてパッと散る。自信はないが、それならきっと出来ないこともない。だが太陽や電球のように光り続けることは自分には出来やしない。人は明るさを求めている。不意にチラつくような電球なら変えられた方がいい。


 いちばん難しいのは金の用意だろう。どうしようもないという感想しか浮かばない。今の自分には相手に人生を諦めてくれとしか言えない。お金が欲しい。三人で、四人で、五人で、暮らすだけの金が欲しい。まだ借金も何百万と残っている。仕事も見つからずアルバイトをしてふらふらと生きている。気楽でいいねと言われる。それでいい。俺は自分に投資して失敗した。当時の自分はそれだけのリスクを背負えると判断した。が、結果はどうだったか。とは言え終わってから嘆いてもしょうがないのだ。


 可能性があるのは環境を変えること、節約の範囲を広げること、望むものを減らすことなんだろう。金を稼ぐには環境を変えるのが一番早いのだと思う。けれども、お金が稼げるようになっただけでは意味がない。自分はみんなで一緒に暮らすためにお金を稼ぎたいのだ。つってもレールから転げ落ちた、人並みとやらの努力を続けられなかった自分にとってはそれこそが傲慢ってやつなのだろう。身の程知らず、負け犬の遠吠えだ。金を稼ぐとは何なんだろう。無力だ。

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