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星明かりの更新

真っ直ぐ立つために、少しの呪いを添えて。現人神へと変わるまで、リターンズ。

僕の中のヤンデレラ

雑記

 あの頃の夢は、なんて風に過去を振り返る日々が続いていたのかもしれない。その頃には辛うじて思い付く夢があったかもしれないが、今は夢を思い浮かべることも難しい。私は怠惰な人間だろうか? 夢がないのか、夢を見ようともしていないのか。物語の渦中で迷っている自分には答えが出ない。もしかしたら今が最上の幸福で、何一つ不満なんてものがないのかもしれないでしょう? 手遅れになってからでないと答えが見えないなんて、誰かさんは案外と残酷な仕打ちをするものね。

 時間を無駄にしているとよく思う。もっと有意義な時間の使い方があったはずなのに、もっと時間には価値があるはずなのに、無駄にしてしまった。価値を損ねてしまった。そんな風に考えると自分に嫌悪の感情が湧く。なんでこんなことも出来ないの? なんでもっと大事に出来ないの? あなたにその声は聞こえるだろうか。私の中からは離れない。その声に対抗できる生活ってのも想像が出来ないな。けどね、対抗できなくても、我慢は出来るから大丈夫だよ。何も解決できないままに弱っていくの。

 自分の首を真綿で絞めて、嘆いて、他人に救いを求めて、私はなんて自分勝手なんでしょう。幸せになりたいと思って、幸せが捕まえられなくて、自分が嫌になる。幸せになりたかったはずなのに、そのせいで不幸せになっちゃうなんて、皮肉なものね。誰かが悪いの? 犯人探しをする目こそが犯人? 考えてるうちに分からなくなる。いま私を追い込んでるものは何。

 満たされていると思おうとすると、何かから逃げているような気がしてくる。もっと頑張れたんじゃない? ありのままに振る舞って誰か喜んでくれた? 傲慢なあなただもの、満たされたなんて思えないでしょ? 独りになると裁判が始まる。さあ、今日もまた反省会だ。何が悪かった。何が悪かった。何が悪かった? 誰かといれば気が紛れるか? 寝て夢見れば気が紛れるか? 独りでいたらまた尋問だ。

 私が私のことを考えるより早く、私の心を奪っていって。

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