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星明かりの更新

真っ直ぐ立つために、少しの呪いを添えて。現人神へと変わるまで、リターンズ。

20160618

 自分が体内に持っているストップウォッチはどこか壊れているんだろうなあと思った。平気でズレた時間を示してくる。この年齢まで来て精度が上がっていないことを考えると、いっそ割り切って使用を辞めるべきなのか、もう少し意識して訓練をしてみるべきなのか。期待しないでどうやって後始末をするか、くらいで考える方がマシなんだろうか。ここではないどこかへ行きたい。けれども勇気がない。このセットを二年くらい言っている。あと10年は言っているんじゃないだろうか。どこに行ったってどうせ地続きだって言い訳が浮かぶ。海を越えたところでまだ地球の上だ。宇宙に行ったところで自分は人間だ。自分の考える今のところの最適解って言ったら、今のバイトを続けたまま通勤範囲内の適当な場所で一人暮らしの住まいを借りるってのが自然なのだろう。何の目的もないまま上京ってのも変な話だ。それ以外の場所に移るってのも自分の中では不自然で、まだこの生活を続ける方が自然な流れに思える。まあ自然だとは思うのだけどそれはきっと衰退も包含しているのだろうなあという不安がある。自分は下の方にいるという自己評価を持っている。それをひっくり返すためのギャンブルが上京ってカードなのだろう。一発逆転ってのは基本的に失敗するもんだ。それでもギャンブルっていう重力に引っ張られる。これが幻だとしたら、今のアルバイトに真面目に取り組んで真面目なアルバイト枠でひっそりと食い繋いでいくのが最善なのだろう。それが自分の本分か。それくらいがお似合いだと言うところだろう。まったく納得できないが、事実そうである。反証がない。けれども今のアルバイトは変えたいなあ。人には恵まれている。仕事において一番の問題を引き起こすのが人間関係だとすれば、ここが恵まれているのは大きなメリットだ。市場は縮小傾向、改善余地はアルバイトの自分から見ればあり、作業内容が自分に向いているかは不明。不明じゃないな、向いていないと思いたい、むしろ他に向いているものがあると思いたいんだろう。今の作業は出来なくともこの世には他に出来る作業があるんだと思い込みたいんだろう。仕事が出来ない鬱屈だ。現状維持は停滞だっていう恐れがどこかにあるんだろう。前に進みたい、けれど進めない、進み方も分からないっていうのは自分でストレスを生んでいるようで馬鹿だなあ。そもそも地方自体が衰退傾向だとすれば、長期的に見れば恐ろしさしかない。と言うよりも全般的に将来には不安しかない。例えば自分の体が動かなくなったとして、本当に俺自身もそれが日常だなんて受け入れられるのだろうか。受け入れられた方が良い。そしたらこの不安もすべて杞憂だ。そもそも不安に思っていることなんて殆どが将来のことだ、っていうのまでは当たり前か。しかしながら自分の場合はあまりにも遠いところのことばっかりを恐れている気がしないでもない。本来ならこの時間に寝ないで日記を書いていることを恐れるべきなのだろう。長期的な不安は一回切り捨てるくらいの割り切りを身に付けたい。

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