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星明かりの更新

真っ直ぐ立つために、少しの呪いを添えて。現人神へと変わるまで、リターンズ。

20160602

日記 雑記

 「いいこ、いいこ」とナデナデしたくなる。手が伸びれば捕まる。そのときの選択を上手くやり直せるような世界を夢見る。「これが許されないのにどうして生き続けるんだろうか」なんて世界に問うてしまう。やりたいことをやるための人生。やりたいことなんて表立っては挙げられないことばかりだ。別に分かってほしいと思いやしない、のだろう。けれども、分かってほしいと思っていなかったら、こうして文章にしていないのだろうか。分かってほしいのかもしれない。しかしながら大の大人が話す「いいこ、いいこ」したいという欲求を伝えられた他人はたまったもんじゃないだろう。そういう風に自分は思う。あなたや世間がどう思うのかは知らない。面白い本を読んでも、面白い映画を見ても、素晴らしい絵を見ても、素晴らしい音楽を聞いても、作品名を出すことはあっても、面白さを共有しようと思うことは少ないような気がしている。「どこそこが面白かったよね」なんて会話が苦手なのかもしれない。嫌いだとかではなく、不得手。たまに何を話せばいいのか分からなくなる。話したくてたまらないと思っていたはずなのに話すべきことなんてほどんどありやしないことに気が付いてしまう。アルバイトなんてものは自分の中で強制力という鎖を行使するためのものなのかもしれない。そうでなければ関わることだってなかったでしょう。たまに、それっぽっちの繋がりしかないことが自分に影を落とす。人と関わることには体力がいる。本を買うのにも勇気と金が要る。図書館に行けばいいんだろうなあ。そしてまた人の視線に怯えることになるのだろう。頭では誰も見てないと分かっていても、鼓動が少し早くなる。「ここから離れたい」と言葉が投げかけられているかのようだ。アニメを見るのも難しくなって一年くらい見ていない気がする。その前までは見られるものは好んで見ていた気がするのに。ドラマも見さえすれば面白い。けど見ようとは思わなくなった。なんでなんだろうなあ。アルコールにも愛されなかった。煙草もつらくなくなるまで吸い続けようとは思えなくて2、3本で吸うのを止めて捨ててしまった。健康被害が怖かったのもあるのだろう。ソシャゲにもハマりきれなかった。パチンコは人が多そうで行くのも嫌だ。騒がしそうなのも勘弁してほしい。我に返った時に『寂しいなあ』と思うのだが、人ごみの中の孤独のようなもので、簡単に離れられるようなものでもなし、誰しも大なり小なり思っていることなのかもしれない。だからと言って救いにはならないが。「いいこ、いいこ」したいのではなく「いいこ、いいこ」されたいのかもしれない。どっちにしたって問題は根が深いなあ。自分みたいなのでも生きていけているのだから現代は恵まれているのだろう。実家の懐の深さと経済力には感謝するしかない。いつか無くなって同じ生活が出来るとも思わないが。自分は今も変わらず生きてしまっているわけなのだけれど、死んだ後に何も残すことが出来ないような人間だとしても、生きている間くらい納得のいく選択をしていきたいわけで、そんな風に先送りをしていたら今日も迷路に迷い込んでしまうのだった。迷路の中で迷子になって進んで戻ってを繰り返している間に何だか持ち物が増えたり減ったりしている気がする。もっと時間があったら、もっとお金があったら、もっと機会があったらと願うのだけど今日も針が進む速さは変わらないみたいだ。自分らしく胸を張っていきたいもんだなあ。というのと、自分の寂しさを埋めてくれる何かを探している。

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