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悪い習慣から抜け出すための簡潔なガイド / A Brief Guide to Quitting a Bad Habit

/*『A Brief Guide to Quitting a Bad Habit : zen habits』の和訳に挑戦。TOEIC score 推定315のトガミが翻訳サイトを用いて訳したもの。間違いも多分にある。*/

 多くの人は、それぞれいくつかの悪い習慣を持っているでしょう。例えば、喫煙、お菓子、買い物、爪を噛む癖、ポルノ、必要以上にSNSや電話を確認したり、関係のない他のものに気を取られたり……。

 しかし一番の問題は、私たち自身が自分の意志力が足りないと思っていることです。私たちがその状態から抜け出そうとしたとき、失敗の後、その原因について向き合うことができます。

 私たちは、自分が悪い習慣をやめられると思っていません。ですから挑戦することもありません。挑戦したとしても、自分に逃げ道を与え、すべてを賭けて専念することはないでしょう。

 これだけは言わせてください。: 悪い習慣をやめることで、あなたは多くのことを手に入れられます。

 それは難しいことですが、可能なことです。 -もしあなたが、全力を傾けるなら。あなたが習慣を変えることが苦手ならば、私はあなたにここから始めることを提案します。そして良い習慣を、創り出すことに集中してみてください。

 悪い習慣を断ち切る決心が整ったなら、丁度ここに、断ち切るための短いガイドがあります。

 

10ステップ - 人々の12ステップと同じくらい

 あなたが実際に習慣をやめるために、これらすべてのステップ一つ一つに従う必要はありません。ですが、それらのステップをより多く採用することで、あなたの可能性は高まります。よかったら、そのすべてを採用してほしいと願っています。

  1. 大きな動機を持ってください。その響きの心地よさに、物事をやめられる人は多くいます。:“カフェインをやめられたら嬉しいです”それはとても良いことです。しかし、それは弱い動機です。あなたが本当に望んでいることこそが、強い動機になります。: 喫煙は私を蝕むことを知っていたので、私は喫煙を止めました。そして私が止めなければ、私の子供が大人同様、煙草の煙りに蝕まれることも知っていました。あなたが何故そう思うのかを知ってください。それは至る所でやめることに繋がります。“やめるための計画”と呼んで、文書の一番上にそれを書き留めてください。
  2. 強く約束してください。あなたは今、自らの動機を知っています。それにすべてを委ねてください。一般的にある間違いを申し上げるなら、“今日だけは、”です。衝動が強くなったときのために、自分自身の危機を脱せるようにしておくことが必要です。だからこそ、周りの人にそれを話し、助けをもらってください。定期的に近況を更新し、説明できるようにしてください。助けが必要なとき、頼ることのできるパートナーを持ってください。あなたが目的から外れないように、周囲の人に頼んでください。全部にです。
  3. あなたの引き金に気づいていてください。どんな出来事が、あなたの悪い習慣を引き起こしますか? 習慣はそれ単体では存在せず、何か他のものによって引き起こされます。 : 他の人が煙草を吸うとき、あなたも煙草を吸います。または、ストレスがたまっているとき、あなたは買い物をします。退屈しているとき、ジャンクフードを食べます。孤独を感じるとき、ポルノを見ます。隙間時間があるとき、ソーシャルメディアを見てしまいます。ここ2、3日間の自分自身を見て、そして、何があなたの習慣を引き起こすかについて気がついてください。あなたの“やめるための計画”に引き金のリストをつくり、そして、それらのきっかけがいつ起こるかという認識を明らかにしてください。
  4. 習慣がどんな欲求を満たしているかを知ってください。私たちが悪い習慣を持っている裏には理由があります。 - 悪い習慣も何かを満たしています。すべてのきっかけをあなたが書き留めることで、どんなときにその習慣が必要なのかが見えてくるようになります。習慣は、あなたがストレスに対処する手助けをしているかもしれません。それらいくつかの引き金が、社会的な活動や、悲しみや、退屈や孤独、自分自身への罪悪感、病気、破滅的な取引、仕切り直しや楽しみ、快適さを必要とし、それらを助けるでしょう。あなたの“やめるための計画”にあなたの欲求を書き留め、他の方法でそれらの欲求を埋められないか考えてみてください。
  5. それぞれの引き金に合わせて習慣を取り替えてください。ストレスの引き金に向かうとき、あなたは何をしますか? 悪い習慣がちょうど行えないとき、 - 満たされていない欲求から離れましょう。どうにかして欲求を埋めなければあなたが悪い習慣で埋めてしまう穴は、そのまま残しておくようにします。そして、あなたが誰かに怒られたり、またはストレスを感じるようなときも楽しめる習慣を持ってください。“やめるための計画”に引き金のリストをつくって、それぞれに新しい習慣を紐付けてください(新しい習慣のことを、もしあなたが好きなのなら、複数の引き金に対応させることも出来ます)
  6. 衝動を見て、それを遅らせてください。きっかけが起きたとき、あなたは悪い習慣を行いたいという欲求に襲われます。あなたが考えなしにこれらの衝動に従ってしまうなら、これらの衝動はとても危険と言えるでしょう。その状態が起きたとき、それらを認めることを学びましょう。衝動を見据えて、それが強くなるのを感じ、最後に落ちます。本当に衝動に従いたいのか、心を落ち着けて考えてみてください。深呼吸して、水を飲んで、誰かに電話してみて、散歩をしてみて。いったん、その状況から離れてみてください。心を落ち着けたときにはきっと、その衝動は何処かへ離れているでしょう。
  7. きっかけが起こるたびに、それに対応した新しい習慣を行ってください。それはきっと、多くの意識的な努力を要します。 - いつきっかけが起こるのかについてよく認識し、新しい習慣の代わりに元々ある無意識の習慣が出てこようとすることをしっかり認識してください。もし台無しにしてしまったとしても、自分のことを許してください。しかし、ここで自分の考えが一貫していることを非常に強く認識する必要があります。そうすれば、自然と新しい習慣を始められるでしょう。 これが悪い習慣と一緒に始めることが難しいと言われる理由の一つです。 - もし一日を通して、複数のきっかけがランダムに起こるならば、いつ何時でも習慣を変えることを意識し続けなければなりません。
  8. あなたの考えに気づいていてください。私たちは思考によって、悪い習慣を正当化してしまいます。あなたは自身の考えを見つめて、あなたが古く良くない習慣を行うために、いつ言い訳をしているのか、または、あなたが変化の代わりにいつ諦めたいと感じるのかを明らかにしなければなりません。けっして自分自身を正当化しないでください。
  9. 徐々に止めていってください。最近まで私は、きっぱり辞めるという考え方を愛していました。しかし今は、徐々に減らすやり方を信じています。その方法で煙草を20本から15、10、5、そして0まで減らすことが出来ました。一週間に一度行うだけなら、それほど難しくありません。この方法ならきっと、成功のための機会をより手に入れられるでしょう。
  10. 失敗から学んでください。私たちは、時々すべてを台無しにしてしまいます。 - もし台無しにしてしまっても、自分を許してください。一つの間違いであなたから道を外れないでください。何が起きたのかを見て、それを受け入れ、次の機会のためにより良い計画を導き出してください。それをあなたの“やめるための計画”に書き残してください。あなたの計画を絶えず改良することで、当初のものよりもずっと良くなります。このように、間違いはあなたが方法を改善することに役立ちます。

 

 私はこれが簡単な方法であるとは言いません。しかし、これらの考えを無視して失敗する人は大勢います。そんな大勢の中の一人にならないでください。動機を見つけ、あなたの習慣をより良いものに置き換える。この努力に注力してください。そうすれば手に入ります。

習慣を止めるための手助け

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  1. やめることに関する知識と考え方をまとめた記事とビデオ
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