読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

星明かりの更新

真っ直ぐ立つために、少しの呪いを添えて。現人神へと変わるまで、リターンズ。

バイバイバイ

 朝、いつもより早く起きて何か勉強できればいいなあなんて思う。今日は30分くらい早く目が覚めたので、アニメを見た。勉強すればよかったんじゃないだろうか。

 朝の時間使ってプログラミングか英語を勉強したいなあと思う。別に他のものでも良いし、むしろ他にもっと自分の中で情熱的になれるものが見つかればもっと良いと思う。

 そんなこんなでちょっとでもRuby on Rails勉強するかと思ってProgateを開く。『通勤前の30分ありゃ一講座くらい余裕っしょ』と思いながら着手したものの、結局は講座も終えられず内容も頭に入らずで、大人しく寝てた方がマシだったような気がしないでもない。

 新卒でもないし社会人経験もないし資格もないし特技も根気もない。『ITで一発逆転ワンチャンないかな』という、動機も不純なもので同じ業界を志す人にはきっと迷惑きわまりないものなんだろう。

 別に英語でなくても、ITでなくても良いんだろう。ただ英語を片言でも話せると会話が成り立つ人が倍くらいに増える気がする。ITのプログラミングの考え方自体には興味がある気がしているし、なるべくなら身に付けたいと思う。それでも実際に勉強するのは億劫だし、細かな言語自体の仕様や技術にまで関心を広げられるかは微妙なところだ。

 好きな人の役に立てればいいなあとは思う。恋人に限らず家族でも友人でも知り合いでも知り合い未満でもいい。役に立ちたいと思える人には報いたい。働かないで生きるには時間を持て余すだろう。自分はその程度の人間だ。

 欲を言うなら貢献に自分の満足も重ねたい。もっと言えば金も。じゃあ自分は何をやったら満足できるか。それは分からない。他人に褒めてもらえれば舞い上がれるだろうが、それは自分の行動を規定しない。それなら他人が喜ぶことを続けていくしかない。自分も喜べることが見つかれば万々歳。見つからなければ消耗してバイバイバイ。成功すりゃ幸せ倍倍倍。

 既に自分の価値なんて決まってるんじゃないかと思う。最近、「人は必要なものをすべて持っている」という主張をよく目にするからだろうか。例え今からプログラミングが書けるようになっても、英語が理解できるようになっても、自分の生活は変わらないし自分の価値も変わらないだろう。無駄な努力だ。そんな努力は必要ない。やるならそれを踏まえてやろう。必要ないことを認めてそれでもやろう。それでこそ愚か者だ。

 職場の女性と話したいなあなんてことを考えていた。他人と話している姿を横目で見て、悲しくなった。きっと自分では会話で笑顔を引き出すことは出来ないだろうし、面白そうな話をすることも、興味を惹くような話だって出来やしないだろう。一方で、目の前にはそれが出来る人間がいる。感覚、感性、不断の努力、なんだっていいしどうだっていいけど目の前には事実が残ってる。

 手段としての会話が拙い。それなら他に何がある。何ならマシなんだ。どうやって会話をマシにする。今はどんな手札を持っているんだろう。何を切ればいい。何を引けばいい。今の自分から価値は良くならない。それなら何をすればいい。

 

広告を非表示にする