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星明かりの更新

真っ直ぐ立つために、少しの呪いを添えて。現人神へと変わるまで、リターンズ。

 どうやら文章を頭から一発ですらすらと書き終えることに憧れているらしい。そのためにも自分の書いた内容を見返して推敲する必要があるんだろうなと思う。将棋で言うなら感想戦。勉強なら復習。そうは言っても、思っただけで行動に移せないことは世の中にごまんと存在する。そう言い訳をする人間が一番質が悪いのだろう。同族嫌悪なのかもしれないな。


 能力が低いだとか、無知だとかに触れると悲しくなる。たとえ他人事であったとしてもそう思うときがある。関係がないと割り切れれば良いのに。

 他人が、自分以外のためにと思ってした行動が無為になる瞬間を感じた。他人を思っていなかったわけでもなく本人の努力不足だったとも思わない。

 それは単に知らなかっただけとも言えるし、その分野では能力不足だったとも言うのだろう。答えを持たずに行う努力には意味がなかった。進む方向を間違えているのだから。

 それでも表面では嬉しいと喜んでみせるのか、それとも無知や能力不足だと遠回しに指摘してみせるのか。この辺りはよくある療法の違いなのだろう。知らない間は、少なくとも本人にとって不幸にはならない。必ずしも指摘することが正しいとは思えなくなった。

 結果こそ全てだと思おうとしている。それ以外には意味がない。しかしながら損得勘定を通して眺めようとすると、大抵は損の繰り返しで取り返せそうもない。自分の頭の中に搭載されている思い込みが社会に順応できていない。とても面倒だ。
 
 原因を辿って、誰も悪くなかったと感じるとき、嫌になってしまう。誰が埋められる訳でもないのが尚更。

 いっそ神がいるのなら、神が全能だと言うのなら、思いきりぶん殴ってしまえるのに。