読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

星明かりの更新

真っ直ぐ立つために、少しの呪いを添えて。現人神へと変わるまで、リターンズ。

人生への向き合い方と、将棋の振り飛車

 人生に対する向き合い方について考えると、自ら流れをつくっていくよりも、つくられた流れに乗りたいと感じた。

 そのとき、頭の中で将棋が思い浮かんだ。

 将棋には幾つかの定跡がある。その中でも大きく分けて二つ、居飛車振り飛車がある。

 そして居飛車振り飛車の対局を対抗形という。

 とても大雑把に言えば、対抗形では居飛車が戦略を決め、攻めを考え、局面を動かそうとする場合が多い。

 振り飛車はそれを受け止めながら、反撃の一瞬を待つ。先走ると、致命の一撃を与えられない。そうなれば蹂躙されるのを待つだけになる。かと言ってあまり時間を掛けてしまうと、そのまま蹂躙されてしまう。

 振り飛車にとって大事なのは、相手の流れを自分の流れに変えてしまうことだろう。適切に機会を捉え、その一瞬から猛然と反撃へ転じなければならない。それは早くても遅くても駄目だ。

 どちらかと言えば、私は居飛車より振り飛車が好みだ。緻密に戦略を構築していくより、急激に局面が変化する事の方が、私には面白いと感じている。相手の手を上手くかわし、逆手に取ることが出来たときは嬉しい。

 普段の自分の生活においても、この考え方が少しでも活かせたら良いなと思った。案外、私はじりじりと歩みを進めるよりも、目的を持って機会を待ち、波に乗る努力をする方が性に合っているのかもしれない。

 自ら局面を動かそうとするより、自分に都合の良い局面を待つ。もしくは都合の良い局面になるように働きかける感覚を、普段の生活でも大事にしていきたい。

 しかしながら、相手側の王が見当たらない。むしろ相手が見当たらないので、このままだと一生ひとりで手待ちし続ける羽目になる。

 しっかりと機会を捉えることが出来なければ、不利飛車になってしまうので注意したい。

 例えるにもまだまだ部品が足りていない。普段の生活に採用できるように、もう少し最適化を進めていきたい。

 

まとめ

  • 流れをつくるより、流れに乗る方向でやってみようと思った