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星明かりの更新

真っ直ぐ立つために、少しの呪いを添えて。現人神へと変わるまで、リターンズ。

美容院に行かなかった理由からの脱線

雑記

 個人的な心境を書き残しておく。

 美容院に行かなかった。何故、行かなかったのだろう。行きたくない理由があったからなのではないか。個人的に整理しておく必要があるように感じた。

 まず美容院に行く理由があったかどうか。
 
 あるかないかで言えば、あった。髪は伸びて鬱陶しくなっていたし、アルバイトやランニングをするときには邪魔だと感じていた。それを解決するためには、髪を切る必要があった。しかし、自分では思うように切れないし、頼めるような他人もいなかった。それなら、金銭を払って美容師に頼むのが現時点での最善だろう。

 美容院に対する情報。

 美容院の場所、営業時間、電話番号、料金形態はネットで事前に調べられたし、知っていた。充分な量の情報はあったように思う。

 得られる報酬。

 髪を切ってもらえる。大体は一時間も掛からずに済む。報酬自体も髪型として目にしやすい。報酬が不明確とは考えにくい。

 結局は市販のバリカンを使う。案の定、変な髪型になって凹む。悲劇を繰り返さないための記録である。

 第一関門として、電話嫌い。美容院の殆どは事前の予約を推奨されるように思う。ネットでの予約を試みるが、2日前からでないとネットでは予約できないようだ。そもそも、私の住む地域でネット予約が出来る場所は、そう多くない。辛い。

 何故、電話が嫌いなのか。その理由はよく分かっていない。外に出るのが苦手で、人に会うのも苦手。飲み会なんかも基本的には行かない、辛いから。人に会わない用事なら何も気にせず外に出るので、単純に人に会いたくないのだろう。人間嫌いではないはずだ。相対的には十分に嫌いだろうけれど。

 現実で、誰かと時間を共有するのが苦手なのだろう。特に美容院等では自然と対話をする流れになることが多いように感じる。それでなくても、他人と対面する心理的負担は大きい。たかが一時間、されど一時間だ。10分に満たないくらいなら耐えられるかもしれないが、それはそれで無理だろう。

 人を挟むと面倒くささが増大する。物事を行う際、出来るだけ他人という要素を排除したいし、自分の中からも一部の人間性を取り除きたいと思うことがある。その所為かネット中毒気味で、更に先鋭化、もしくは悪化しているように思う。
 
 自分と他人がどちらとも人であるときに抵抗が生まれる。例えば、自分がネット上のアカウントを用いていれば抵抗が軽減するし、相手が用いていても軽減する。対象が機械ならアカウントよりも軽減するし、対象がなければ更に軽減する。

 そうは言っても、現実で人と関わらないで生きていくのも難しい。仮に山奥に引きこもって生きていられるだけの資産があっても、度々山を下りることだろう。それにきっとネットは引いている。

 劣等感と相関があって、記憶をすべて消せば抵抗もなくなると思いたい。けれど、人生がすべて自分の思い通りであってトラウマなど存在しないとするならば、きっと一生このままなのだろう。

 もう少し人と関わるときに感じる抵抗を減らしたいと思いました まる